『江戸久寿餅』のクズクズシェイクで涼む

ここ数ヶ月は忙しく過ごしていました。
仕事でカメラについて教えていただき、よいレンズがないとどうにもならないと知り買いに行ったのですが、結局カメラも買ってしまいました。10年ぶりです。カメラいじりで忙しく過ごしつつアメリカ菓子の撮影もしていただき、さんたつby散歩の達人で6月からはじまったPR新連載【街に詳しくなれる!星野リゾートの都市ホテルOMO(おも)に泊まろう】では取材と文を担当することになりました。
【街の愛され和菓子店】の連載もしばらくはひと月一本程度ですが変わらず続けます。
お菓子仕事をはじめてからずっと、本業のアメリカ菓子を調べて書いて作る仕事に加えて、食べもの関連のライター業も続けてきました。アメリカ菓子だけにしてしまうと書く力は衰えるだろうし、関わる人が少なくなり世界は狭まるかもしれない。ライター業をしていると、たくさんの情報が入ってくるしたくさんの人に会えるし、アンテナをはろうという気持ちになる。何より強制的に常に書いていないといけないので書く力の衰え防止にもなる。のかなと思っています。
今月のさんたつby散歩の達人の連載【街の愛され和菓子店】では、日本橋高島屋S.C.に入る『江戸久寿餅』さんにお邪魔しました。船堀の工場で久寿餅作りを見学させてもらったのは7年前。そのときはまだ実店舗はなく、「久寿餅が主役のカフェを開くのが目下の目標」とのことだったので、今回は達成された成果を拝見しに行ったというわけです。7年前にくず餅メニューの傑作だと思った「クズクズシェイク」は高島屋S.C.店の一番人気のメニューになっていました。変わらずおいしかったです。